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教育費ブログ運営~大学生学費の高いことを痛感しての思い

大学生 教育費 ブログ 学費

2021年、コロナ禍のオリンピックで騒いでるうちにいつの間にか夏が終わろうとしています。

しかし未だに分散登校やオンライン授業で揉めていたり、今年の受験生もいろいろ悩まされることになりそうですね。

そして大学生が楽しいキャンパスライフを送れるのはいつになるんでしょう。

オンライン授業なのに学費は減額もしてもらえず大学生の教育費は高いまま。

ざっくりブログを振り返ってみただけでもネックはやはり大学生の教育費だなと悟りました。

しっかり貯金ができていたり、お金のある家はいいのです。

今日はお金がなくて困っている方に同士として伝えたいことをまとめました。

毒なめこ
毒なめこ
勝手に仲間に!

真似できない部分もあるかもしれませんが参考になればいいなと思います。

まずは年代別に教育費が「最低限」これだけかかるよと言う話です。

教育費ブログの記録~大学生の学費が断トツで高い

小学校は給食費

はい、教育費と言う名目で実際は給食費です(笑)

自治体にもよりますが4000~5000円くらいだと思います。

PTA会費や教材の集金などが不定期に数千円ありますが平均すれば月1万円と考えておけば充分足りると思います。

文房具やら写真代やら細かいものは月々の雑費から支払うとして、林間学校や修学旅行は別に数万円かかります。

コロナが終息すれば元通り行われるようになるでしょう。

この支払いの捻出だけがちょっと悩みどころですね。

中学校は給食費に部活代

制服やカバンなど揃える必要がありますので中学校入学費用として10万円程度は考えておいてください。

毎月かかるお金としてはやはり給食代ですが金額は小学校より少し増えるくらいなのでやはり良心的です。

一部お弁当の中学校もあるかと思いますが、まあ給食費をあまり超えないように頑張ってください。

もふ子
もふ子
他人事!

教材費も小学校よりは多少高くなります。

それでも給食費と合計して月に10000円もあれば足りそうです。

過去記事では修学旅行積立金が含まれていますが現在は一括支払いになりました。

うちの中学校は2泊3日で金額は6~7万円です。

一括もしくは2回に分けて支払うのでお金のない家には痛い出費かもしれません。

これだけは早めに準備しましょう。

高校は受験料

高校生の教育費は高いと思われがちですが授業料は無料です。

※正確に言うと所得制限があるので一部無料にならないご家庭もあります

毒なめこ
毒なめこ
お金のない家目線で書いてるからね

制服等の高校入学費用しては10万~15万かかります。

授業料以外にも教材費等の支払いはありますが月額換算すると1万円いかない程度だと思います。

交通費は近い高校に自転車で通う、食費は残り物を活用したお弁当で出費を抑えましょう。

もふ子
もふ子
茶色いお弁当ばかり作ってましたけど

「大学受験を考えなければ」普通科より職業科高校の方が専門的な道具を買わされたり資格試験を受けさせられたりでお金がかかるかもしれません。

小・中学校同様に修学旅行代金は当然別です。

国内でも最近は北海道や沖縄が人気で10万、公立高校で海外に行く場合は30万くらいかかりますのでお金のない家はそういう高校を選ばないようにしましょう。

毒なめこ
毒なめこ
ひどいこと言ってるようだけど行けないよりはマシなのかなと…

小・中・高学費VS大学授業料

まとめると「最低限」の教育費は以下のようになります。

  • 小学校は月1万弱(ランドセル代別)(修学旅行別)
  • 中学校は月1万強(入学費用10万程度)(修学旅行別)
  • 高校は月1万弱(入学費用15万程度)(修学旅行別)(大学受験料は含めず)

それに対して大学生の教育費は?

  • 国公立大学 入学金30万程度 授業料年間50万程度
  • 私立大学(文系)入学金30万程度 授業料 年間120万程度
  • 私立大学(理系)入学金30万程度 授業料 年間150万程度

もふ子
もふ子
えげつないわね

月額で考えたら10倍以上の圧倒的な金額の違いです。

これじゃそもそもお金のない家の子は大学に行けない!と言いたいところですが、それを救済するために奨学金制度があります。

子供にやる気があって自分で返済すると言うなら是非応援・協力してあげてください。

それなら極端な話「親は大学費用を準備できなくてもいい」と考えることもできそうですが奨学金が振り込まれるのは入学後なのです。

大学進学を希望するなら受験料・入学金・前期授業料だけは用意が必要です。

毒なめこ
毒なめこ
私立大学だと100万円近くなるからね

とにかく大学生の教育費は高すぎます。

それに比べたら小・中・高の学費くらいは毎月のやりくりで何とかなりますよね?と言いたいところですが前述の金額はあくまで「最低限」。

おそらくもっとかかる場合がほとんどでしょう。

それをこれから説明します。

教育費ブログの反省点~大学生以外は毎月の収入でやりくりする努力を

小学校は習い事をセーブ

小学生の教育費は実は学校に支払うお金より習い事代のほうが高いというご家庭が多いです。

通信教育や公文や塾に通う子も少なくないですね。

お金のない家は英才教育とやらには興味がないはずですが子供がやりたがる場合もありますし…。

もふ子
もふ子
決めつけちゃダメ

たしかに才能を潰すのは心苦しいですが、多くはあれこれやりたがるだけなのが現実。

よほど才能が開花しそうなら費用をつぎ込むのもいいですが、趣味や経験としてやらせるならリーズナブルな習い事を一つか二つだけにしておきたいものです。

個人的には小学生のうちから塾は必要ないし、習い事も本人がやりたがらなければ無理してやらせる必要はないと思っています。

中学校は部活と塾をセーブ

中学校の部活は必須のところが多いかと思います。

でもどの部に入るかでほとんどお金がかからない場合もあるので「最低限の教育費」には入れませんでした。

実際は運動部ならユニフォームや用具を揃えるだけで数万円、部費も月数千円単位でかかってきそうです。

そしてそれ以上に高いのが塾。

我が家も本人が希望したため受験の中学3年生限定で行かせました。

でもお金のない家としてはできれば高校受験くらい塾なしで頑張ってほしい!

月謝はピンキリとはいえ安いところで2~3万、高いところで5万~(青天井)です。

更に夏期講習とかは別料金となれば毎月のやりくりでは難しいと思います。

うちの場合は学資保険を削りましたが、塾代の捻出は早めに考えておかないといけないと思います。

高校はお小遣いをセーブ

部活に関しての出費は中学校と同様、どこを選ぶかによるでしょう。

中には帰宅部で全くお金のかからない子もいるかもしれません。

そしてバイトもしてくれたら社会経験も積めてお小遣いもいらないし一石二鳥!

毒なめこ
毒なめこ
むしろやらせたい

ただ進学校だとバイト自体禁止だったり勉強が忙しくて時間がないという場合もあります。

そうなると友達との交際費や洋服代、女子なら美容院やコスメ代などそれなりの額のお小遣いが必要になってきます。

いくらかはお子さん次第だと思うので話し合って必要だと思う額をあげてくださいね。

大学進学を考えている場合は予備校に行く子もいると思います。

でも補習の充実している高校もありますし、お金がない家は無理せず独学で行けそうな大学を選べばいいと思います。

というよりお金のない家が子供を予備校に行かせてあげること自体困難です。

もふ子
もふ子
入学前に貯金がなくなっちゃってもね…

どうしても予備校に行くなら苦手な科目だけ選択するとか、私立なら過去問をひたすら解くとか工夫して頑張らせましょう。

教育費ブログの反響~大学生の学費と受験は全母親が辛い

大学生の授業料はとにかく高すぎる

私はこのブログの他にもアメブロやTwitterで全国各地、いろんな年代の主婦の方と交流させていただいてます。

毒なめこ
毒なめこ
一部オッサンもいます

しかしまあ皆さん口を開けば子供にかかるお金の話ばかりですよ!

中でもやはり大学生の授業料は高すぎるという声が多いです。

前から日本は先進国なのに子供の教育にお金を出さないケチな国だと批判されてきました。

今だってコロナでほとんどオンライン授業なのに授業料は減額もされず、親も子も非常に辛い大学生活を強いられています。

大学ごとに署名活動とか小さな動きはあるようですが、もっと国を動かすくらいの大きな声をあげていかないとダメだと思うのです。

格差などなくすべての子供が望めば高等な教育を受けられますように。

このブログも何か応援できることを探しながら情報発信していきたいと思います。

試練の高校受験と財布も関係する大学受験

次に反響が多いのは受験に関する記事ですね。

子供にとっては初めての試練ともいえる高校受験、お金さえ出せばチャンスはあるけど第一希望に合格するのはとにかく難しい大学受験。

合格した喜びはひとしおですが不合格だった時は自分のことのように悔しく悲しく落ち込みました。

もふ子
もふ子
のめり込みすぎ!

そんなバカ親の体験談に参考になったとか元気をもらえたとかコメントいただくとやっぱり嬉しいものです。

最近では三男の不登校についても語り合えるお友達が増えて気が楽になることも。

お金のことだけでなくメンタルの面でも、誰かのためになるブログになれたらいいなというお話でした。

今後ともどうぞよろしくお願いします♪

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