もうすぐ夏休み!ですが我が家の娘が最近ウキウキしている理由は家族でお出かけ予定があるわけではありません。
夏休みに入るとすぐ2泊3日の林間学校があるのです。お友達と宿泊するのは今回が初めてなので相当楽しみにしている模様。逆に母は娘が家にいないのが初めてなため、なんとなくさみしいのにスルーされています。
しかし2泊3日とはいえ持ち物もいろいろあり買い足すものも出てきそうです。娘にとって最高の思い出になるように体調を整えて準備もバッチリにして送り出さなければ!
というわけで林間学校ってどんな感じなのかを書き記してみますね。
目次
少子化の影響で林間学校費用も値上げ?集金は高額なため説明会で手渡し!
林間学校費用はいくら?
ズバリ今年は33000円でした。一昨年の三男のときは32000だったので1000円の値上げです。行き先も予定もほぼ同じなのですが…。
理由は生徒数の減少でバスを借りるのも宿に止まるのも若干金額が変わってしまうようでした。とはいえ三男の時も娘もクラス数は同じなのですごく減ったわけでもないんですけどね~
学校によって費用はピンキリ
提携の保養所?国民宿舎?的な施設がある小学校だと費用は格安で住むようです。以前は近隣の小学校で8000円程度だったと聞いた記憶があります。たしか福島だったので東日本大震災をきっかけになくなってしまったようです。
現在はこのあたりは一般的なホテルに泊まる小学校が多く、日程もカブりがちです。隣の市に住んでいてうちの娘と同級生の子がいる同僚の話だと、日程も行き先もほぼ同じで1人は30000円、もう1人は27000円でした!やはり学校によって違いが…。
林間学校の予定は?集団生活で学ぶこと・思い出作りは盛りだくさん!
初日
7時前には学校に集合します。早っ!
バスで高速に乗っていざ目的地へ。そういえば何年か前からおやつは廃止になったんですがこれって全国区ですか?節約にはなるけどなんとなくかわいそうな気もします…。
トイレ休憩を挟みつつ到着したらまず昼食です。その後ゴンドラに乗って高原を散策。水筒はなるべく多めに入れておいたほうがいいですね。
夜はお楽しみのキャンプファイヤーがあるのですが例年雨で中止になる確率が高いです。三男のときも中止だったので、今年は絶対晴れるよう念を送ります(笑)
就寝は21時半の予定になってます。今の子って枕投げはしないのかな?
2日目
ハイキング(山登り)がメインでけっこう歩くと思われます。山なので虫刺されが心配ですね。行き先は違えど自然に触れ合うという目的の学校が多いと思いますので虫除けグッズは必ず忘れないようにしましょう。
夜はホタル見学がありますので、2日目も雨が降らないよう祈らなければ!
一昨年は2日目の夜に家族にハガキを書いてくれましたが今年は説明がなかったので廃止になったのかもしれません。ちなみにハガキより子供が帰ってくるほうが早かったです(笑)
3日目
果物狩りをしたりお土産タイムがあったりで昼食を食べてから高速に乗り夕方4時くらいには帰ってきます。連絡メールシステムで逐一お知らせが入るので安心できます。
100歩譲って最終日は雨が降ってもさほど問題ないかも?できれば持ちこたえて全日程楽しんで欲しいですが♪荷物が重いのでお迎えに行く保護者の方も多いかもしれません。仕事を休んでまで行くこともないと思いますが、今年はたまたま別の用事で有給休暇を申請してるので迷ってます。
林間学校の持ち物は?お小遣いはいくら持っていく?
大きいバッグに入れるもの
・着替え3日分
行き先が高原なのでジャージのような防寒着が必要。ハイキングも虫刺されやケガの観点から長袖長ズボンが好ましいそうです。
・タオル3日分
・予備の靴
ハイキングで汚れる場合があるから、なのですが荷物が重くなっちゃうのでできることなら持って行きたくないNo.1です。
・歯ブラシセット、くし、ブラシ
・ドライヤー(部屋で1つ)
・体温計
・トランプ類
下の3つはどうでもいいような気もしますが…。でも女子はドライヤー必要ですよね。一斉に使うとブレーカーが落ちてしまうので代表者のみにしてくださいとのことです。
リュックに入れるもの
・ハンカチティッシュ
・水筒
・雨具
・レジャーシート
・筆記用具
・汗拭きタオル
・虫除けグッズ
シートタイプのものか首から提げたり洋服に貼ったりするものが推奨されています。スプレータイプは周囲の子にかかってしまうので控えて欲しいそうです。
・薬類
お医者さんから処方される薬は事前に学校に相談が必要ですが市販の酔い止め等はご家庭の判断で大丈夫かと思います。うちの娘はぶどう味じゃないとダメとかうるさいことを言います(笑)
・お財布
うちの学校はお小遣いは上限3000円です。1000円でも2000円でも、なんなら持っていかなくてもいいけど超えてはダメとのことです。真面目に守るか、こっそり多めにねだるかで子供の性格が垣間見えますね☆
紛失防止のためにも全ての持ち物に記名を
持ち物には必ず記名しましょう。せっかくの旅行だから下着類も新調したりするかと思いますが、特に男子はパンツや靴下やタオルの紛失が多いと思われます。今度はしっかり記名するか、紛失してもいいものを持たせるかで親御さんの性格が垣間見えるかも…。
旅行中に体調を崩したら?女子は要注意の必須な持ち物!
保険証のコピーは事前に提出
子供に持たせるのではなく、事前に保険証のコピーを学校に提出しました。封筒に入ってるので使う必要がなければそのまま返却されます。
万が一旅行中に高熱を出してしまったら大きな病院に連れて行き、そこでの判断で最悪保護者が迎えに行く事態もあり得るそうです。滅多にあることではないですし万全の体調で送り出せればいいのですが、念のため旅行中は必ず連絡が取れるようにしておきましょう。これは修学旅行時も距離に関わらず同様のお願い事項でした。
初潮がまだでも生理用品は忘れずに
男女共通のしおりには書かれていないかもしれませんが、女の子は生理用品を必ず持って行きましょう。おそらく女子だけ集められて説明はされているのではないかと思います。
5年生はもう大人への準備を始めている年齢ですし、まだ初潮を迎えていない子も旅行先での環境の変化で何が起こるかわかりません。備えあれば憂いなしですね。
楽しく過ごすためにも準備は万端にして送り出せるよう、この記事がお役に立てましたら幸いです。
親としてはちょっとさみしいかもしれない2泊3日の林間学校。でも子供はきっとキラキラした笑顔で帰ってくることでしょう。 思い出話をたくさん聞いてあげてくださいね!

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