(ちょっと早いけど)読書の秋ですね!
私もスマホをもつようになってからめっきり読書の時間が減ってしまいましたが以前は読書が大好きでした。
読書というと聞こえはいいですが子供のころは漫画ばっかり(笑)
中学生くらいから読みやすい文庫本などに夢中になりました。
高校卒業後は親元を離れ一人暮らしを始めたのですが、本好きが高じて本屋のバイトに没頭し、短大に通わなくなるという…。
昔の話ですが読書していたおかげで国語の成績だけは常に良かったです。
でも実は読書は文系だけでなく、理系にも役立つ学習の基本なのです。
偏差値は高ければ高いほど進路も選び放題ですし、学費免除の特典も受けることができます。
昔から読書すれば頭が良くなると言われています。
読み進めてもらえればその理由に納得して実践したく(させたく)なると思いますよ♡
目次
頭のいい子に育てるには読書は不可欠
幼児期から活字に触れて勉強という概念をなくす
いわゆる頭のいい子、勉強のできる子は小さいころから本を読んでいるって聞いたことがありませんか?
・両親ともに読書が好きで本に囲まれて育った
・新聞をとっていて読むのが日課になっていた
・祖父母が図鑑などを買い与えてくれていた
・お母さん(お父さん)が小さいころから読み聞かせをしてくれた
・一人っ子だったから本ばかり読んでいた
あっ最後のは私も当てはまります(笑)
小さいころから文字を読むことが苦でなければ、教科書にしろ長文問題にしろ抵抗がなくすんなり受け入れられますよね。
みんなが苦手で嫌がる読書感想文や小論文もサッと書けて、あわよくば入賞なんかしちゃったり!
読書をしているかしていないかというちょっとした違いが大きな学習の基礎の違いに繋がると思われます。
脳科学的な頭が良くなる本の読み方とは?
脳科学者でおなじみの茂木健一郎さんによれば最初は何でも構わないので興味のあるもの、好きな本をたくさん読むことが大切だそうです。
そして慣れてきたら例えば古典文学だとか、普段は手に取らないような未知のジャンルの本もチャレンジをしてみるといいそうです。
雑学王なんてテレビ番組もありましたが、暇なとき見てるとけっこう面白くないですか?
あの方たちは知識の宝庫ですよね。
侮るなかれ、雑学!
この雑多な知識こそが腐葉土のごとく発酵して脳の中にいい土壌を作ります…と書かれていますが、つまり手当たり次第に読めってことですね。
読書は文系理系問わず必要とされる理由
たしかに国語の教科書の内容はいろんなジャンルの詰め合わせみたいになっています。
物語は楽しく読めるけど堅苦しい読み物はチンプンカンプンだった記憶が…。
国語に限らず英語の入試問題も多種多様です。
好き嫌いに左右されない読書力はたしかに受験において有利かもしれません。
子供のころから読書に慣れ親しんで読解力が身に付いていると、文系科目はもちろんのこと理系の問題も何を問われておるのかをいち早く理解することで複雑難解な答えを導き出すことができます。
受験においては理解が第一ですが問題を解くスピードもそれなりに必要とされます。
時間が余ればその分見直しに充てることができ、その1点が合否を分けます。
大げさなようですがこれが大学受験の世界。
ちなみに我が家には英検二級1点足りなくて落ちた子がいます(笑)
成績重視の給付奨学金は言わずもがな、頭が良ければコスパ視点で大学を選ぶことも可能です。
非常に学費の差が大きいので、私立大学より国公立大学を受験してもらえたら親としては助かるかと思います。
人間の価値は学歴では決まりませんが、勉強(読書)はしておいて損はないとは言えます。
読書の効果とメリットが多い理由
楽しみながら幅広い知識が得られる
ただ本を読むだけの読書という行為から私たちは様々な知識を得ることができます。
・何事にも必要な読解力
・学習視点で最も大切な論理的思考力
・すっきりまとめる要約力
・コミュニケーションにも役立つ客観的思考力
・総じて、応用力
無理やりインプットされるのではなく、幼少時から楽しみながら身につくとしたら最高の趣味といえるのではないでしょうか♪
図書館なら無料!読書はお金がかからない趣味
更に読書は高尚な趣味でありながらお金がかかりません。
もちろん書店で買い漁ればそれなりに高いですが、中古本でも読むのに差支えはありません。
何しろ図書館で借りれば無料なのです。
更に少しくらい返却が遅れても怒られません(笑)
個人的には読書を極めれば、貧乏で塾に行けなくてもそこそこの学歴を得られるとさえ思います。
とにかく読書を楽しむ生活を始めましょう♪
視力低下は読書の避けられないデメリット?
「頭がいい奴はメガネばっかり」と昔うちの次男がバカにしていましたが、たしかにメガネ率は高いかもしれませんね。
メガネやコンタクトの代金もバカにならないので視力はいいに越したことはありません。
でも今はネット社会なので読書というよりPCやスマホが原因で視力が悪い人の割合が年々増えているようです。
不可抗力の遺伝という要素もありますし、視力低下を気にして読書をセーブすることはないように思います。
ただ読みすぎは当然疲れますので、目が重いなど不快な症状を感じた時は無理せず休んでくださいね!
読書は聴く時代?電子書籍の普及など日々進化中
電子書籍のメリットとは?
昭和を生きてきた者としてはイマイチなじめない電子書籍。
親しみやすいマンガすらページがなんだかめくりづらい…。
最近では美容院でも雑誌ではなくタブレットを渡されます。
これはもう観念して受け入れた方がいいのでしょうか?
以前お試ししたことがありますが、種類豊富な雑誌が読み放題で保管もしなくていいのはたしかにメリットです。
捨てる手間もなくていいことづくめなのかもしれません。
とはいえアナログな私は気に入った本はカタチとして残したいタイプ。(ごく少量ですが)
コレクタータイプの方は今は大容量なのにスタイリッシュな本棚もありますから探してみてはいかがでしょうか。
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時間のない人には「聴く」読書
更に一歩進むともはや本は聴く時代なんだそうです。
本は読んでこそ「読書」だと思いますが一体どういうことなんでしょうか?
30日間無料お試し期間があるため利用してもらえれば分かりますが、忙しくて時間のない大人にはもってこいのサービスなのです。
例えば会社員なら通勤中、主婦なら家事をしながら小説が読め…いえ、聴けちゃうんです!
一時期大ブームになった又吉直樹さんの「花火」はなんと声優が堤真一さん!
思わず聞きほれてしまうこと間違いなしですね。
冒頭のほうの活字うんぬんのメリットとは外れますがこれはこれでいいです♡
ちなみに超多忙の人には倍速モードで聴くことも可能ですし、気に入らない本は返品して何冊でも交換できます。
その場合も無料期間の30日間なら一切料金はかかりませんので是非お試ししてみてください♡
アナログ主婦はあらゆるものの進化を受け入れるのが大変ですが、子供にバカにされないように時代についていきたいと思います。
膨大な教育費を少しでも減らすべく
あなたも在宅で副収入を稼いでみませんか?