大学 PR

大学生の交通費教科書代昼食代…バイトで足りないお金は親が出す?

つい先日娘の林間学校費用を払ったばかりの我が家…。

小学校の林間学校費用は地域によるのでしょうがないとは思いつつ、ブロ友さんのお子さんは3000円台で済んだという話を聞きまさかの10倍差に愕然!

うちもホテルじゃなくて安いところで良かったのですが…。

そしてやれやれと思った矢先に大学3年生の長男から合計約7万円以上の請求がありました。

請求内訳については教育費かどうか怪しい部分もあるんですけどね…。

これも含めて今回は大学生の授業料以外にかかる費用に着目して書き記しておこうと思います。

大学生の交通費は必須だけど昼食代は節約可能

学割でも高い大学生の交通費

交通費はどうしても必要な出費、かつ高額になりがちなので親が負担してあげる場合が多いですよね。

…と言いつつ、長男の場合はたまたま第一希望の大学が2~3駅しか離れていないという近さで交通費はあまりかかっていません。

年間3万円でお釣りがくるくらいです。

ここ以外に受けた大学はどこも電車で1時間ほど、通学定期でも月に1万円以上のところばかりでした。

センター試験の滑り止めで抑えていた大学なんて更にバスでしたから時間も交通費もかなり高額になったと思います。

それを思うと本当に今の大学に合格できてよかった♡

毒なめこ
毒なめこ
ならもう少し気持ちよく授業料振り込めるのでは?

世間では2時間以内なら通えるという意見が多いみたいです。

しかし交通費の負担はもちろん、毎日のことになると大変ですし疲れてバイトもできないようでは困ります。

出願の際には通学距離も充分考慮しましょう。

大学生の昼食は学食?弁当?

大学の学食は高校と比べたら広くてメニューも豊富です。

麺類なら300円、定食でも500円くらいの金額設定の大学が多いです。

一番節約になるのは当然お弁当で、女の子なら自分で作ってくれれば言うことなしですよね!

でも男の子だとさすがにあまり持っていきたがらないかと思いますし、大学生男子がママのお弁当というのはイメージ的にはあまり…。

節約第一でしょうがない場合もあるでしょうし結局はご家庭次第ですけどね。

ちなみに我が家は大学生になったら作らない宣言をしていました(笑)



夕食の残りを詰めるのはもちろんですがスーパーのお惣菜や冷凍食品、宅配弁当を詰め変えたりとか周囲のママさんは工夫されていましたよ。

もはや手作りなのか何なのか分からないような気もしますが…。

大学生の教科書代は学部によってピンキリで専門書は高い

大学生の教科書代の平均っていくら?

教科書もやはり学生生活において必須なものですから親が負担する場合が多いでしょうか?

大学にもなると教科書=専門書なので高額なイメージです。

しかしこれも学部によって、更にもっと細かく学ぶ内容によってピンキリなので平均額って出しづらいんですよね…。

まあ高いと言っても医学部とかでなければせいぜい1冊3000~5000円前後かと思いますし、今は定価でなくても入手できる方法もあります。

うちの長男の場合はまとめて購入するわけでなくその都度請求なので正確な合計額が分からないのですが年間2万円くらいで足りていそうです。

文系より理系の方がもう少し高いかもしれませんね。

教科書が高くて買えないなら古本やお下がり

うちの場合はたまたま安く済んでいるだけで、前述のように学ぶ内容によって教科書代がかなり高額になって困る方もいるかもしれません。

しかしせっかく入った大学なのに教科書がなくて講義についていけなくてはお話にならないわけです。

あまりにも高ければ奨学金を利用(増額)する必要もあるかもしれませんが、工夫次第で安くできるなら無駄な借金は増やしたくないものです。

長男の教科書はよくAmazonから届いてました。

明らかにお古らしきものも見かけましたし、要は読めれば新品である必要はないわけです。

ネットが便利ですがブックオフのような古本屋で安く売られている場合もありますね。



そうして入手した本をできるだけ綺麗に使ってまた買取してもらえたら非常に経済的ですね♡

長男の数少ない長所は社交的なところなので同じ学部の先輩から譲り受けたであろう教科書も何冊かありました。

それを考えると部活やサークル活動もお金はかかりますがメリットもあるかもしれません。

部活やサークル活動で得た知識や経験は就職活動の際にも役立ちますし、何より思い出はプライスレスと言います。

可能であれば勉強だけでなく大学生活そのものを楽しんでほしいですね。

大学生の実習費用や就職対策講座は高額なので親支払い?

実習費用は必須

学部によりますが就職に必要な資格を取るための実習費用も数万円程度かかります。代表的なものでいえば教育実習や介護実習などでしょうか。

おそらく入学案内に記載があると思いますので必要な時にすぐ払えるよう準備しておきたいですね。

試験対策講座

これも代表的なものでは公務員試験対策や教員採用試験対策など、学部によって必要となってくる講座があると思います。

今回長男に請求された額の一部はこれに該当し、13000円ほどでした。

これ、全部で4~5回あるらしいのでさすがにバイト代で払わせるのは無理かな(涙)

公務員を目指す場合は大学に通うのと別に資格スクールだったり通信講座を取ったりする子もいます。

大学でサポートしてくれるのであれば有料でも良心的な価格のはず!

自立(就職)に必要なら仕方ないので親としては頑張って支払うしかないですね…。

大学生の部活やサークル・スマホ代金はどっちが払う?

大学生の部活・サークルは強制ではない

部活やサークルを楽しみに大学生になりたがる子も一部いるかもしれません。

しかしこれらは強制ではなくあくまで自分の希望です。

そのためやりたければ費用は自分のバイト代で払ってもらってもいいと思います。

ただ学部(特に理系)によっては講義が忙しく、また通学に時間がかかるケースが重なったりするとバイトができない場合もあります。

うちの長男もバイトはさせていますが、文系でも比較的忙しい学部なので日中は講義がそれなりにあり、まとまった時間が取れることはなさそうです。

大学生のバイトの収入はいくらくらい?

うちの長男の場合ですが、部活が一日おきにあるため週3日の数時間勤務がベストのようです。

時給が900円くらいなので月4万円といったところでしょうか。



テストの前、部活の合宿や発表会前など休む日が多い月は当然もっと少なくなります。

友達との交際費や洋服などもバイト代から出させているので部費くらいは払えますが合宿代など高額な時は負担をお願いされることもあります。

これもしょうがないと思って払ってますが正直キツい!

大学生ってホントお金がかかりますよね。

部活とサークルの違い

部活は高校と同じようなものと考えてもらっていいです。

大学の認可があり、顧問がいるなど条件をクリアして部として認められています。

基本的に大会やコンクールなど目標に向かって活動するため、やりがいがありお互いを高めあうことができると思います。

上下関係や部内のルールが厳しい場合もあるかもしれませんが、うまくやれれば在籍中のみならず社会人になってからも先輩(OB)からの支援が期待できることでしょう。

ちなみに長男は本来は自分で購入しなければいけない楽器(数十万円レベル)を持ち前の愛嬌?で在学中ずっと借りられることになったようです!

毒なめこ
毒なめこ
か、借りパク…?

もふ子
もふ子
それが許されるのが彼の長所!

サークルにはそこまで細かいルールがなく自由度が高いので、気の合う仲間と楽しくやりたいとかバイトもそこそこ稼ぎたい方にはオススメです。



部活やサークルにかかる費用

全然ピンキリだと思いますが我が家の場合は部費は毎月2000円くらいみたいなのでバイト代で払ってもらってます。

しかし年2回合宿があってそれぞれ5万円ほど!

さすがに折半にしてほしいとお願いされたのですが、いつの間にか親の負担が3万円になっています(笑)

大学生なのに割り算もできないのでしょうか?

あとは発表会用のスーツが15000円くらいしたり、学祭用なのかトレーナーとかポロシャツとか部で揃える必要があって10000円くらい…。

大学生ってホントお金が(略)。

サークルは分からないのですがユニフォーム的な物や道具以外は飲み会代がメインになるんでしょうか?

これはバイト代とか自分で払える範囲にしてほしいですよね。

長男も発表会後に打ち上げとかありますが、そういうのは基本自分で出してもらってます。

大学生のスマホ代金負担は必需品でも子供支払い?

大学生の授業料以外の支払いについては必要経費は親が支払う流れになっている我が家です。

まあ高額ですからしょうがないと思いつつスマホはどうでしょうか。

必需品とはいえスマホを持っていなくても大学生にはなれますもんね(笑)

スマホは自分の使い方次第で安くも抑えられる反面、驚くほど高額になることもあります。

だからこそ自分でよく考えて使ってもらうためにバイト収入があるなら本人に負担して欲しいですね。

卒業旅行費用なんてのも、友達と行くならバイト代からお願いしたいですね。

でもクラス(ゼミ)で行くから必要経費か…。



こんな感じで不定期に大学生になってもお金の工面を頼まれることはあります。

バイトも1~2年生よりは3~4年生の方が実習や就職活動で忙しくてできないらしいので、それを言われると何とかしてあげざるを得ません。

とにかく家から巣立つまであと1年半、なんとか耐えながら頑張ります!

ポイ活で教育費を貯めよう
すき間時間も無駄にしない!
膨大な教育費を少しでも減らすべく
あなたも在宅で副収入を稼いでみませんか?

誰でもできるポイ活はこちらから