こんにちは!貯金がないのに4人も子供を育てている無謀さが有名な母です!
正直、タイトルのように児童手当すら貯金できないでいました。(今も)
子供のために使ってるので悪いことをしてるつもりはないのですが…。
ただ同じように生活が苦しい中で児童手当だけは貯金してる方もいるわけです。
時には自分の力(お金?)のなさに情けなくなることもありました。
救いは児童手当すら貯金できない我が家も4人の子供それぞれに学資保険だけは加入していたこと。
今まで検討していなかった方も無料面談だけでもしてみてください。
子供を大学進学させるには最低100万円は準備が必要。
我が家のように児童手当すら貯金できない家庭は学資保険に加入するべきです。
今回のお話が皆さんの保険加入や見直しのきっかけになりますように。
目次
学資保険は児童手当より大学費用を貯金しやすい
学資保険のメリットは強制的に貯金ができる
学資保険は正直金利があまり高くありません。
そのため加入する必要があるのかないのか以前から議論されてきました。
でもこれはシンプルに考えたら答えは簡単。
児童手当すら貯金できない家は強制引き落としじゃないと貯められないから加入するべきです。
利息で得したいとか思う以前に大学費用の確保が最重要ですよね?
生活苦だとちょっと手元にお金があったり普段使いの口座に残高が残ってたりすると「まだ使える」と思ってしまうものです。
余るほど収入のあるご家庭じゃない限り、そんな甘い思考の人は絶対貯金はできないのです!
学資保険は親に万が一のことがあっても安心
金利は低くても学資保険には大きなメリットがあります。
契約者(親)に万が一のことがあった場合は以降の保険料の支払いは免除される上に、将来支払われる予定だった金額も全額受け取ることができます。
これは大きな安心感ですね!
ちなみに我が家は子供4人で共働きなので2人ずつ名義を分けていました。
悲しいことに私のお給料も全額生活費なので、妻に何かあっても夫も困ることになってしまうのです。
(逆の場合は住宅ローンはなくなるし遺族年金はもらえるし私は仕事もあるしで問題ないのですが)
そんな辛口なことを言いながら私に何かあっても夫が困らない程度の額がもらえる保険も最低限は加入していますよ。
家計に余裕がないからこそ「最低限の備え」は必要かと思うのです。
もちろん加入しすぎて毎月赤字なのも本末転倒なのでそこの線引きが難しいですよね。
学資保険の無料相談と並行してFPさんに無料保険相談するのもおすすめです。
私も過去2回ほどお願いしましたがとても分かりやすく説明していただきました。
今の時代は無理な勧誘も一切ありませんのでご安心ください。
デメリットといえば現在加入してる保険証書類を探すのが面倒だったくらいでしょうか…。
学資保険料も生命保険料控除の対象になる
ちなみに学資保険の保険料は年末調整の際に生命保険料控除の対象となります。
所得金額から最大4万円、住民税から28000円が控除されます。
この額がそのまま受け取れるというわけではなく、課税所得からそれぞれの保険料控除額を引いて所得税率をかけた金額が最終的にお得になる額です。
所得税率が10%の家庭の場合で所得税4000円、住民税2800円程度とはいえ年間6800円だから18年だと12万2400円にもなりますが…。
普通は学資保険以外にも生命保険入ってますよね?
その場合はそっちで控除されますから学資保険による控除の効果は低い(もしくはない)わけで(笑)
以上、聞き流してもらっても構わないくらいのメリットでした~
デメリットは金利が低い割に拘束期間が長いこと
前述のように確実に貯められるのがメリットの学資保険。
しかし長期間払い込んでいく仕組みのため、その間に何があるかわかりません。
赤ちゃんが産まれてすぐ加入するご家庭が多いと思いますが、その場合17~18年もの長期に渡り資金が拘束されることになります。
そして途中解約をすると元本割れする可能性が高いのが最大のデメリットです。
この点で躊躇して加入しない選択をするご家庭が多いのではないでしょうか?
人気の学資保険で最低100万円の大学費用を貯金する
返戻率でみる最もお得な学資保険ランキング2019
学資保険に加入する場合に決め手となるのは返戻率の高さです。
返戻率は受取額÷支払額×100で求められますがこれが高ければ高いほどお得です。
…というわけで2019年8月現在で簡単に調べた結果が下記のとおり。
1位☆明治安田生命 104.2%
2位☆日本生命 104.04%
3位☆ソニー生命 103.85%
数年前までは我が家の長男と三男が加入しているソニー生命が108%くらいでずっと1位でしたが年々変化していきますね。
とはいえ微々たる差は払込期間やプランの変更であっさりランキングも変わります。
あまりにも無名の会社でなければどこを選んでも問題ないです。
注意しなければいけないのは加入できる年齢の制限や、学資金の受取り時期が各社違うところです。
申し込む際にはそのあたりも気を付けて選んでくださいね。
学資保険はリスクのある株や投資よりおすすめ
繰り返しになりますが学資保険は元本割れはしなくてもたいした利息は付きません。
それでも普通口座に入れておくだけでは利息は全然つかないばかりか困った時に使い込んでしまう危険があります。
定期預金なら使い込みのリスクは減らせるかもしれませんがこちらも利息は雀の涙。
メリットは元本が保証されていることくらいで、利息的には学資保険の方がまだお得です。
どうせ長期間預けるなら増やしたいところですが、そうなると株や投資信託などの金融商品になってしまいます。
これらはたしかに運用がうまくいけば大きなリターンが確保できます。
でも子供のための大切なお金、リスクがあるなんて怖くないですか?
投資は知識がある人が最悪のケースも覚悟してやるべきものだと思います。
更に親に万が一のことがあった時も保証があるわけです。
このようなことから私には学資保険はとても魅力的なんですけどね…。
学資保険なら困った時は解約前に契約者貸付金制度が利用可能
学資保険の契約者貸付金は利息が低く返済も自由
生命保険には契約者貸付制度というものがあり、学資保険においても利用可能です。
これは払い込んだ額の範囲でお金を貸してもらえる仕組みです。
学資保険のデメリットで挙げた困った時に中途解約しづらいという点をクリアできますね。
一般的な銀行ローンやカードローンだと10~15%する利息が、契約者貸付制度だと3%~(契約時期により異なります)とかなり低く設定されています。
そのためすぐに返済することができればほとんど損することなく保険を継続できるでしょう。
借りたからといって翌月から〇万円返済という縛りもなく好きなタイミングで返済できます。
そのため借りたまま何年も経過し満期を迎えることもあり得ます。
その場合は当然利息を含めた返済額が受取額から引かれます。
ちなみに我が家は長男の塾やら
部活やら
次男の私立高校入学(予定外)やら
借りたり返したり借りたまま返せなかったり(笑)
この制度を知らない方もけっこういるみたいですので誰かのためになればと思って書いてみました。
決して貸付金の利用を勧めているわけではありませんので誤解しないでくださいね!
学資保険は満期まで手を付けないのが原則
契約者貸付制度はわざわざ担当者に会ったりしなくても、ネット上でマイページにログインすれば簡単に手続きできます。
何十万というお金を借りる場合でも当日もしくは翌日には口座振込みが完了します。
とても便利なシステムですがいいのか悪いのかは何とも言えませんね。
学資保険に加入することを選択した方は、子供のために必ず貯めると強い意志があったからだと思います。
その気持ちを忘れずにどうしても困ったとき以外は契約者貸付制度は利用しないようにしてくださいね!
繰り返しになりますが子供を大学に進学させるには最低100万円必要です。
家計が苦しい人ほど強制引き落としでリスクがない学資保険が最適!
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