義務教育のスタートである小学生。
義務とはいえど入学に必要な学用品は当然各ご家庭で用意する必要があるわけです。
公立であればそれほど高額ではないように思えますがランドセルや学習机なんかは高そうですよね。
実際入学費用っていくらくらいかかるものなんでしょうか?
学用品だけであれば2~3万円程度で、あとはランドセル次第かと思われます。
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学習机についてはそもそも必要か不要か、意見も分かれるところです。
我が家の場合を実例に書き出してみたいと思います。
目次
必ず必要な学校指定品とスーパーやネットでも買える学用品
最高値はピアニカ!安いのはイオン?ネット?
あくまでうちの子が通っている小学校の場合ですが、まず入学説明会があって必要な学用品などはそこで知らされます。
そして後日学用品の購入日が設定されています。
ワーキングマザーにとっては半日ずつとはいえ、わざわざ2回も休みを取らなければいけないのが辛いところ…。
気になる合計額はざっくり約2万円くらいでした。
一番高いものはYAMAHA製のピアニカで約5000円です。
うちの子供たちは保育園だったので演奏するときだけ貸してもらっていましたが、幼稚園で既に購入している子の場合は買わなくてもいいのかもしれません。
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女の子は可愛いピアニカケースに入れる子が多いですね。
ずっと息子ばかりだったので、娘におねだりされるまで気づきませんでした(笑)
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高いピアニカも、どうしても学校で買わないといけないわけではありません。
むしろイオンなどの大手スーパーや楽天やAmazonなどのネット購入で安く抑えられればその分節約に繋がります。
是非いろいろ探してみてくださいね♪
シンプルな文房具VSキャラ物!おすすめはどっち?
他にもクーピーやクレヨンなど、購入日に近隣の業者さんが集まって販売してくれます。
でもこのような小物も好きなお店で購入しても構いません。
私は初めての時は知らなくてリストに書いてあるもの全部揃えてしまいましたが…。
算数セットだけは指定品かと思いますので、そういった必要なものは学校で購入しましょう。
それ以外は子供と一緒に選んだほうが楽しいと思います♪
キャラクターものをねだられると高くつく恐れもあるかもしれませんが…。
でも子供も筆箱あたりはお気に入りのものを使いたいはず。
低学年ならキャラクター物を使う子が多そうです。
1年生は教科書を立てるために長方形で両面開きの固さのある筆箱が主流でしたが、うちの小学校だけでしょうか?
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お道具箱入れも自由でしたが、これは学校以外で買う人の方が少数派な印象でした。
筆箱と違って6年間使うことになりそうなのでシンプルなものを選ぶほうが無難といえば無難かもしれませんね。
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指定のお店で購入すべき節約できない学用品
そのほか入学までに準備すればいいもの
通学帽子¥1500
赤白帽子¥500
体操服上下¥4000
上履き¥500~¥1500
防災頭巾(カバー)¥1500~¥2000
地味に高い上履きとゼッケン
うちの学校の指定の上履きは洗濯機で洗える厚手の布製のもので、学用品店で買うと1000円ちょっとのお値段です。
でもよくあるツルツル素材で500円しないくらいのバレーシューズを履いてる子もいて、別にそれでも問題ないようなのです…。
金額に結構差があるのでバレーシューズを勧めたいところですが、子供に聞くと欲しがるのはやはり高いほう(笑)
絶対指定品じゃなくてもいい場合もあるので疑問に思ったら先輩ママさんか学校に聞いてみてくださいね。
体育の時に着用する冬用のジャージも購入品リストにありました。
しかし子供は風の子!ということで却下。
買ってないので忘れてしまいましたが上下で5000~6000円とちょっと高いんですよね。
その代わり真冬用に長袖のシャツは買い足しました。
運動すると暑くなるのでこれで充分だと思いますよ。
ちなみにお値段は¥2000くらいと別に安くはないのですが(笑)
昔はゼッケンにクラスと名前が入っていたので、毎年¥250(印刷代込み)が夏、冬とかかっていたのが地味に痛い出費でした。
ちなみにゼッケンの縫い付けサービスは有料でやってもらえますが、500円もぼったくられるので地道にチクチク手縫いしたことは言うまでもありません。
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ミシンは子だくさん家庭なら買っておいてもいいかもしれませんね(笑)
ラン活と学習机の必要性について
学習机よりランドセルが優先される理由
前述のように小学校入学費用は最低2万円~と聞くと安く思われるかもしれません。
でもこの金額にはランドセルと学習机が入っていないのです。
プラスすると入学費用が跳ね上がるのは必至!
個人的意見ですが、ランドセルは絶対必要ですが机は要りません。
教育方針にもよりますが低学年の子がちょっと宿題をやるくらいならリビングで充分なのです。
ママが隣に座って教えてあげることができたら理想的ですよね♡
学習机のデザインも子供っぽいものが多いので、無理して買わずに成長してからシンプルなものを選んだほうがいいかもしれません。
我が家のランドセルは義父が買ってあげると申し出てくれました。
そうなると私の母は貧乏のくせに「机くらい買わなくては!」という気になってしまいまして…。
なるべく負担にならないよう5万円くらいのものをチョイスしましたが、引き出しにはカードゲームとか勉強に関係ないものしか入ってなかったしやっぱり要らなかったです(笑)
とはいえ貧乏性なので大学生になった今でもまだ使ってもらってますけどね…。
ランドセルのお値段はピンキリ!予算は祖父母の援助次第?
ラン活って言葉は長男や次男の頃はなかったような気がします。
ここ数年はすごいブームですよね!
昔から種類やデザインはそこそこ豊富でしたが、義父に買ってもらう身の嫁としては遠慮して高いものはリクエストできずおまかせしていました。(興味がないとも言う。)
逆に甘え上手のお嫁さん、もしくは気兼ねの要らない実の親が援助してくれるケースでしたらラン活もありかもしれないですね。
別記事にまとめてみましたが、やはりけっこうお高い…!
義父に遠慮してしまった甘え下手の嫁ではありましたが、長男は田舎の鞄専門店の推定5万円程度のランドセルを買っていただきました。
見た目はいたって普通だけど質が良さそうな感じ♪
やはり初孫は特別な存在なのでしょうか?
しかしその後はラジオショッピング(値段不明)→ニトリ(2万円台)→ニトリ(2万円台)と明らかな格下げになりました(笑)
ちなみに我が家が購入したランドセルは男子は全員黒で、末娘も茶色にピンクのステッチ入る程度のまあまあ無難なデザインでした。
でも結論としてニトリの安いランドセルで充分でした!
保障もついていますし、むしろ軽くて使いやすいかも?とさえ思ったり…。
ピカピカの1年生に革の重いランドセルは通学距離が長いとけっこう辛いかもしれません。
まあ最近の品は革でありながら特殊技術で軽くできるものもあるみたいですが、結果お値段も高くなる仕組みですからね…。
安いランドセルのデメリットは?
安い物で充分と言いましたが念のため書いておきます。
強いて言えば量販店のお手ごろ価格なランドセルは友達とデザインがカブりがちです。
三男が学童に通っていた時に一回だけお友達に間違って持って帰られちゃったことがありました。
オーダーの高級ランドセルだったりデザインにこだわって買った物だったらこういうことはなかったかもしれませんね。
個人的にはランドセルは必要だけど敢えて高いのを選ぶ必要はないかなと思います。
ランドセルは安い物を買って、カバーで個性を出すというのもいいですね。
小学生の入学費用などは可愛いもので、これからどんどん教育費は莫大にかかるのです…。
こだわりがなければその分貯金しておくことをおすすめしますよ♡
膨大な教育費を少しでも減らすべく
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